攻撃を一点に集約せよ。無駄な事はするな
織田信長の名言。破竹の勢いで天下統一目前まで勢力を拡大した戦国武将が語る戦略についての言葉。
ビジネスにおいて重要なことのひとつとして語られるのが「まず何をやらないかを決める」ということ。
やるべきことの決定はほぼ全員が行うのだが、"やったことほうが良い"ことは無限にあるために、結局あらゆることに手を出してリソースの無駄遣いとなるケースが多い。
勝負に勝つためには、一点突破する戦略が必要だ。つまり、「やるべきこと以外は無駄なことだ」と考えてリソースをひとつに集中させる。
織田信長が語っていることは、まさに"ランチェスター戦略"といえるだろう。