何にも特色がなくとも正直に働く人は、それは新しい世界の基礎になる
武者小路実篤の名言。社会の土台について語った文化勲章受章者の言葉。
人間誰しもが傑出した業績・功績をあげたいと少なからず思いながら日々を生きている。
しかし、ほとんどの人は平凡である。いわゆる「有象無象」だ。
そこで大切になるのが腐らないこと。特別な才能がなくとも、地に足をつけて日々生きていく。
社会の中で正直に働いている大勢の人こそが、社会の土台になっているのだ。
そう思って、コツコツと真摯に仕事に取り組むことが大切である。