目の前の仕事を社長になったつもりでこなしていくと、いずれ社長になれます

「米長邦雄」の肖像

米長邦雄の名言。2005年から2012年にかけて日本将棋連盟会長を務めた将棋棋士が語る役職目線についての言葉。

これはよくビジネスの世界で言われる『ひとつ上の役職になったつもりで仕事をせよ』ということと通じている。

将棋という勝負の世界に身を置く棋士としての立場だけで物事を考えるのではなく、コンピュータ将棋ソフト「ボンクラーズ」との対局などファン層を広げていくという発想のもとに将棋界を牽引していた米長邦雄ならではの言葉だ。