その人間の価値や存在感は、他人が決めるのである。人間は人の評価で生きている。自分の評価より、他人が下した評価の方が正しいのである 野村克也の名言。職業人なら誰しもが悩む「人事評価」について語っている。 評価というと主に2つある。 それは「自己評価」と「他己評価」だ。 そして、基本的にはこの2つの間にギャップがある。だから、多くの人が悩む。 そのギャップに対して、野村克也は明確に優劣をつけている。 曰く、『他己評価が正しいと思って、それを基準に仕事をしろ』ということである。