人を用いるには、すべからくその長ずる所を取るべし。人それぞれに長ずる所あり、何事も一人に備わらんことを求むることなかれ
徳川家康の名言。戦国時代を生き抜き江戸幕府を開いた人物が語る「部下登用」のポイント。
人にはそれぞれ「できること」と「できないこと」がある。
人にはそれぞれ「長所」があり、「短所」がある。
そして、どんな人にも長所はある。逆に、全てに秀でた人もいないし、組織のトップは決してスーパー人材を求めてはならない。
徳川家康のこの名言は、組織運営においてまさに金言といえるだろう。