人生の行路は様々で、時に善人が悪人に負けたごとく見えることもあるが、長い間の善悪の差別は確然とつくものである

「渋沢栄一」の肖像

渋沢栄一の名言。日本資本主義の父が語る「善い行い」「悪い行い」の結末。

まさに『神は見ている』。

人生の途中では、悪人が輝くこともあるが、トータルで勝利するのは善人だ。

明治初期に東京証券取引所、キリンビール、サッポロビール、東洋紡績を含めた数百の企業の設立に関わった青淵翁の言葉だと思うと、まさに身が引き締まる名言だ。