「人生」についての名言・格言一覧
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一生は往復じゃない。片道切符なんだ。だから、やりたいようにやった方がいい
漫画家である弘兼憲史の「人生」についての名言。自分の人生、思うがままに生きていく。
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人間は何万年も、あした生きるために今日を生きてきた
漫画家である手塚治虫の「今日と明日」についての名言。今日を精一杯生き抜くことが大切だ。
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チャンスが来るならば僕はそれを手に入れなければならない。次にチャンスが巡ってくるかどうかなんてわからないんだから
テニス選手であるロジャー・フェデラーの「チャンス」についての名言。チャンスはそう何度も訪れはしない。
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何が本当に自分の利益であるかを知ることは容易ではない
イギリスの政治家であるウィンストン・チャーチルの「人生」についての名言。一見すると無意味に思えることが実は真の利益をもたらすこともある。
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一人ひとりに天の使命があり、その天命を楽しんで生きることが、処世上の第一要件である
実業家である渋沢栄一の「天命」についての名言。誰もが天から「天命」を授けられている。その天命を活かそうとする姿勢。そうした努力こそが人生をエンジョイする秘訣ではないだろうか。
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危難と地獄、辛酸のなかに重要な何かがある。長い人生では、一回や二回は地獄を通過したほうが、かえっていいのかもしれません
絵本作家であるやなせたかしの「辛酸」についての名言。可能ならば苦難を避けて生きていきたい。誰もがそう思っているが、辛酸を嘗めることも大切な人生経験のひとつなのである。
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今の人は、幸福と快楽の区別を知らない。快楽を得ることを幸福だと思っている
小説家である武者小路実篤の「幸福」についての名言。快楽と分けることが大切だ。本当の幸福とは快楽より深い深いものなのだ。
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逆境であれ、順境であれ、その与えられた境涯に素直に生きることである。謙虚の心を忘れぬことである。素直さを失った時、逆境は卑屈を生み、順境は自惚れを生む
実業家である松下幸之助の「素直」についての名言。長い人生の中で、順風と逆風はいくつも訪れる。そうした波の中で忘れてはならないのが冷静さ。いつも謙虚の心を忘れないようにしよう。
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勝つことばかり知りて、負くること知らざれば、害その身に至る
江戸幕府の初代征夷大将軍である徳川家康の「敗北」についての名言。連戦連勝こそが実は危うい。勝利以上に敗北からは学べることが多いからだ。人生という長い長いレースの中では負けも必要ということだ。
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人生で出会う出来事はすべて何かを教えてくれる。生きている限り、学ぶべきことがある
ソニー創業者である井深大の「出来事」についての名言。日常の出会い。こうした出会いにこそ、成長のヒントが隠されている。常に学ぶ姿勢が不可欠だ。
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打ち負かされるのがどういうことか、というのを知っている人間だけが、どん底の状態からわずかながらも相手より強い力をつけて這い上がり、僅差の勝負を勝利に導くことができる
プロボクサーであるモハメド・アリの「逆境力」についての名言。痛い敗北。どん底を知った人間は強い。底を知れば、あとは上がるだけ。それがいつか強みになる。
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私が幸福だと言われるのは、長生きして、勲章をもらって、偉くなったからではありません。好きな道で60年以上も奮闘して、ついに食いきったからです
漫画家である水木しげるの「幸福」についての名言。勝ち組とは何かを考えさせられる言葉。本当に大切なことは、地位や名誉ではなく、人生の中で好きなことをやることができたかどうかなのだ。
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不幸の神々とて時には、自分たちの遊びに飽きて、慈悲の心を見せるものだ
コメディアンであるチャールズ・チャップリンの「幸運」についての名言。幼少時代、貧窮を極めた生活を送ったチャップリン。努力を重ねた人間に、チャンスは必ずやってくる。
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一度も笑わなかった1日は無駄な1日だ
コメディアンであるチャールズ・チャップリンの「笑い」についての名言。笑うことで、人生はより充実する。毎日の生活の中に「おもしろさ」を見出していきたい。
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人生の行路は様々で、時に善人が悪人に負けたごとく見えることもあるが、長い間の善悪の差別は確然とつくものである
官僚、実業家である渋沢栄一の「善悪」についての名言。人生の勝負は短期決戦ではなく長期戦。人生の最期に勝者となるには、人として善行を心がけるべし。
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苦しむことから逃げちゃイカン。人生はずっと苦しいんです。苦しさを知っておくと、苦しみ慣れする。これは強いですよ
漫画家である水木しげるの「苦しさ」についての名言。苦境が人を強くする。だから逃げずに耐える。そうした苦しみに慣れた人間は絶対に打たれ強くなる。
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損を一気に取り戻そうとすると、うまくいかないことが多い
将棋棋士である羽生善治の「劣勢における挽回」についての名言。相手に押し込まれた局面だとしても、一発逆転ではなく一歩一歩挽回していきたいものだ。
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かなしみはちからに、欲りはいつくしみに、いかりは智慧にみちびかるべし
童話作家である宮沢賢治の「マイナスをプラスに変える心構え」についての名言。あらゆる物事には両側面がある。悪い部分もあれば必ず良い部分もある。良い点を見出していきたい。
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それまでに経験した失敗は、人生観を見出すための月謝と思えば、安いものだ
実業家である堤康次郎の「失敗の捉え方」についての名言。失敗は挽回できると説いている。そう思えれば、失敗に落ち込むこともなくなるはずだ。
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自分のバックギアを壊して前進するのみですよ
プロレスラー、総合格闘家である高山善廣の「人生」についての名言。自動車のギアに喩えて、前進することの大切さを表現している。