字など下手でもよいのだ。諸芸に秀でようとして、枝葉末節の技術に時間をかけるのは、無能者のやることさ

「岩崎弥太郎」の肖像

岩崎弥太郎の名言。三菱財閥を創り上げた実業家が語る努力の本質についての言葉。

優れた業績を残すためには、ある一点で突き抜けなければならない。

突出した実績を作るためには、些細なことに時間をかける必要はない。そして、そのような時間もない。

世の中には『あったほうが良い』『できることならやったほうが良い』ということが多い。しかし、実際に結果を左右する要因は、そのような枝葉末節の中には存在していない。

本質的な価値を生み出す要因にこそ、時間を割くべきなのだ。