悪い時が過ぎれば、良い時は必ず来る。おしなべて、事を成す人は、必ず時の来るを待つ

「松下幸之助」の肖像

松下電器産業の創業者である松下幸之助の名言。経営の神様が考える「チャンス」という言葉の本質。

いい時期と悪い時期。どちらも永遠には続いたりはしない。

そのことを誰しもがわかっていながらも、『ずっとこのままいける』とか『こんな地獄のような日々が続くのか』などと考えてしまうのが人間の性だ。

ただそれでも、そう考えない人もいるのだ。

『今は絶不調だが必ず上向くはずだ』

そう信じて努力する人の前に幸運の女神は現れる。

成功する人は皆そのことを確信し、チャンスが来るまで努力を継続している。