幾たびか辛酸を歴て志始めて堅し 西郷隆盛の名言。幾多の障壁を乗り越えて明治維新を実現させた「維新の三傑」の1人の言葉。 志を持ち、新しいことを始める。 そして、何度か辛酸を嘗める。 この逆境を耐えることで、当初の志が本物かどうか判断できる。 逆にすぐに諦めるようでは、それは本当の志とは言えない。単なる願望なのだろう。 願望ではなく、本物の志を持とう。