「荒唐無稽」とか「夢の中」にこそ、日本人の忘れていたものがある

「手塚治虫」の肖像

漫画家である手塚治虫の名言。様々なマンガ作品を世に残した手塚治虫が説く「日本人の思い出すべきもの」。

"荒唐無稽"とは「言動に根拠がなく、現実味がない」ものや様子を指す際に使用する言葉だ。

高度経済成長期を経て、世界でも有数の経済大国である日本。

その日本で生きている人こそ、現実味のない空想の中のモノを忘れないようにしないといけない。

クリエイティブな活動然り、イノベーションやブレイクスルーも、そうした思想の中から生まれるのだろう。

日々の中に、荒唐無稽さを取り入れたいものだ。