撮影する人間を好きになれ。そしてそれを相手に伝えろ

「ロバート・キャパ」の肖像

ロバート・キャパの名言。20世紀を代表する戦場カメラマンが語る相手をリスペクトする姿勢。

写真家のクライアントは被写体だ。人物写真の場合、それは当然、人間となる。

ロバート・キャパはストレートに「被写体を好きになれ」と言っている。より重要なのは「被写体に"好きだ"と伝えろ」と言っている部分だろう。

このことは、仕事におけるクライアントとの良好な人間関係構築に必要なのはもちろん、日常の人間関係構築にも活かすことができる。