黙って、汗を流せ。いいところは、人に譲ってやれ。損して得を取れだ
田中角栄の名言。昭和44年の総選挙で初当選を果たした当時27歳の小沢一郎に対して、田中角栄が語った処世術。
「損して得取る」ことこそが人に好かれる秘訣だ、と説いている。
また、田中角栄は小沢一郎にこうも語っていた。
「まず、身内を知ることに神経を使え。身内のことも知らないで、一人前の口なんてきいてはいけない。自分の物差しばかりで物を言うなということだ。こういうのは、使い物にならない。」
組織人として成功するために、新入社員は肝に銘じておきたい言葉だろう。